世界金融危機の影響を受けて企業の生産、売上や収益が減少してきた影響で、国庫庁の今年初め2ヶ月間のインフレ分を差引いた実質税収は前年同期比9.11%減少の1,068億レアルとなった。
14種類の税金や納付金のうちで3種類が前年同期比を上回っただけであり、社会保障院(INSS)への納付金は2.89%、源泉徴収所得税(IRRF)は12.14%それぞれ上回った。
企業の売上や純益が圧迫されている影響で社会保険融資納付金(Cofins)が18.38%、法人所得税(IRPJ)が19.7%それぞれ減少している。
また工業製品税(IPI)は26.25%と大幅に減少したが、連邦政府が自動車部門の救済策としてIPI優遇税を採用したために、自動車部門からのIPI税収は91.86%減少している。
今年1月/2月の各種税収金額並びに増減
| 種類 | 金額(100万レアル) | 増減 |
| 輸入税(II) | 2,685 | 4.24 |
| 工業製品税(IPI) | 4,589 | -26.25 |
| 所得税(IR) | 32,791 | -5.79 |
| 金融取引税(IOF) | 2,962 | -0.64 |
| 社会保険融資納付金(Cofins) | 16,672 | -18.38 |
| 社会統合基金(PIS) | 4,682 | -13.25 |
| 純益に対する社会納付金(CSLL) | 8,344 | -2.46 |
| 社会保障院(INSS)への納付金 | 29,433 | 2.89 |
| 税収総額 | 106,886 | -9.11 |
(2009年3月20日付けヴァロール紙)








