ルーラ大統領が訪中、ブラジルへの投資誘致

 ルーラ大統領は経済ミッションと共に中国を訪問中でブラジルへの投資を誘致するが、今年の中国からの海外直接投資はすでに180億ドルに達しているが、ラテンアメリカへの投資はチリの銅鉱山への34億ドルの投資が行なわれているが、ブラジルへの投資は行なわれていない。

 過去5年間の中国の海外直接投資は数千億ドルに達しているが、ブラジルへの投資はエスピリット・サント州の上海宝鋼集団の60億ドル、パラー州の中国アルミ業集団公司(Chalco)の投資20億ドルが予定されていたが、それぞれキャンセルされている。

 2010年から2014年の両国貿易、投資や8業種に亘る共同プロジェクトは大幅に増加すると見込まれているが、中国の重機メーカーがサンパウロ州での投資が予定されている。

 2007年の中国はアフリカで300プロジェクトに融資、コンゴの銅鉱山とコバルト開発に90億ドルを投資、また今年はオーストラリアでも100億ドルを投資して、天然資源確保に大型投資を行なっている。

 中国のラテンアメリカ向けの2004年以降の投資は天然ガス・石油部門に28億ドル、鉱物37億ドル、農産物コモディティ、繊維や製鉄部門などに投資している。{2009年5月18日付けヴァロール紙}

 

 

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