イタウー銀行の第3四半期の純益は80億レアル(2022年11月10日付けヴァロール紙)

イタウーウニバンコ銀行の2022年第3四半期の純益は5.2%増加の80億⒎900万レアルに達し、過去最高の記録を更新、過去12か月間の累積純益は19.2%増加を記録、今年第3四半期の純益予想は81億1,000万レアルであった。

今年第3四半期の決算は、同行の多様な事業分野での長期にわたる業績の強さと一貫性を反映しており、 リスク管理と業務効率の規律により、与信業務とサービス業務を持続的に成長させることができたと Alexsandro Broedel副頭取は説明している。

イタウー銀行の第3四半期末のクレジット残高は前四半期比2.5%増加の1兆1,110億レアル、前年同期比では22.5%増加を記録、クレジット部門の延滞率は2.8%と前四半期の2.7%から若干微増、前年同期は2.6%であった。

第3四半期の不良貸付残高(PDD)対応の貸倒引当金は、前四半期比5.9%増加の82億7,500万レアル、前年同期比では49.8%と大幅増加を余儀なくされている。第3四半期末の個人向けクレジット残高は前四半期比3.4%増加の3847億レアル、過去12か月間の累積クレジット残高は前年同期比27.0%と大幅な増加を記録している。

また同期の法人向けクレジット残高は前四半期比1.9%増加の3,010億レアル、過去12か月間の累積クレジット残高は13.8%増加している。ラテンアメリカ向けクレジット残高は1.6%増加の1,947億レアルを記録した一方で、過去12か月間の累積クレジット残高はマイナス2.7%を記録している。

イタウー銀行の今年第 3 四半期のファイナンシャルマージンは前四半期比5.6%増加の239 億 1,000 万レアル、前年同期は 22.5% 増加している。 また顧客マージンは6.4%増加の 233 億 8,500 万レアル、過去12か月間では33.0%増加。オペレーションマージンはマイナス20.6%の5億1,600万レアル、過去12か月間ではマイナス73.2%を記録している。

イタウー銀行の今年第 3 四半期のクレジット部門の15日から90日迄の短期の延滞率は前四半期の2.1%から2.3%に増加、また昨年同期の1.7%から0.4%増加している。

イタウー銀行の今年第3四半期の自己資本に対してどれくらいの収益を生み出したかを見ることができる指標(ROE)は、前四半期の20.8%から21.0%と微増、前年同期は19.7%であった。また前記同様にバーゼル自己資本比率は14.7%、14.1%、14.7%であった。

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