日伯友好交流促進協会の臨時会合開催

日伯友好交流促進協会(田中信代表者委員長)の臨時会合が9月8日正午から商工会議所大会議室で各団体代表が参加、同促進協会の解散に伴う清算人変更、解散費用の追加、解散日程の変更、解散日程変更に伴う助成ルート変更の件などについて話合われた。

ブラジル日本文化福祉協会の上原幸啓会長、サンパウロ日伯援護協会の森口イグナシオ忠義会長、ブラジル日本都道府県人会連合会の山田康夫副会長、100周年記念協会の松尾治執行委員長、ブラジル日本文化連盟の辰巳穣会長、会議所からは田中信会頭、山田唯資監事会議長、平田藤義事務局長が出席した。

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日伯友好交流促進会の臨時会合の様子

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左から平田事務局長/山田監事会議長/田中信会頭

今後4年間の鉱業部門への投資は570億ドル

ブラジル鉱物院(Ibram)では2012年までのブラジルの鉱業部門への投資は570億ドルに達すると見込まれており、48プロジェクトがすでに公表されている。

鉄鉱石開発には投資総額の65%に相当する370億ドル、ニッケルは62億ドル、アルミナ26億ドル、燐酸鉱22億4,000万ドル、銅17億1,000万ドル、ボーキサイト16億1,000万ドル、金への投資は15億4,000万ドルが見込まれている。

鉱物開発プロジェクトはブラジル全土で予定されており、米国資本Kinross社はミナス州パラカツの金鉱開発に5億4,000万ドル、ヴァーレ社はカラジャス鉱山の鉄鉱石の倍増プロジェクトに100億ドルを投資する。

ベロ・オリゾンテ市から76キロメートルに位置するイタウーナ市では金鉱開発ブーム、イタウーナ市近くのイタチアウス市では10億ドルに相当する鉄鉱石鉱山買収に注目が集まっている。

バイア州サルバドール市から370キロメートルに位置するイタギバ市では来年末までに3億3,000万ドルを投資して、ミラベラ鉱業がニッケル鉱の開発を予定している。(2008年9月10日付けエスタード紙)

六本木男性合唱団クラブのブラジル講演案内

ブルーツリーホテルの広瀬純子取締役、ANAのエドアルド・サカモト重役、伊藤忠の横溝剛社長室長が9月10日の商工会議所を表敬訪問、10月15日午後9時からサーラ・サンパウロにて100周年委員会にも認証されている六本木男性合唱団のブラジル講演「六男」の案内に表敬訪問、商工会議所は後援名義付与で協力、また12日の懇親昼食会で伊藤忠の社長で企画戦略委員長でもある田中一男社長が3分間スピーチで詳細に説明する。

左から平田事務局長/ブルーツリーホテルの広瀬取締役/ANAのサカモト重役/伊藤忠の横溝社長室長

輸入DOPPフィルムがドーピングの疑い

包装用光沢フィルムである輸入BOPPフィルムでドーピングの疑いがあるために、通商保護局(Decon)ではアルゼンチン、中国、エクアドルやペルーからの輸入フィルムを調査する。

2003年から2007年にかけて輸入フィルムは146%増加しており、ブラジルのDOPPフィルム生産大手のVitopel社とPoloフィルム社がドーピングの疑いで通商保護局に訴えた。

2003年の輸入フィルムは国内市場の6.7%のシェアであったが、昨年は13.2%と大幅に上昇、この間の同フィルムの国内消費は38.4%増加しているが、輸入フィルム価格は国産よりも23.4%も低価格となっている。

2003年の国産DOPPフィルムは15万9,000トン、昨年は19万4,000トンに増加したが、2001年以降の国内メーカーの設備投資は4億1,000万ドル、来年から2012年にかけて1億ドルの投資が見込まれている。

優遇関税適用国であるエクアドル、コロンビア、ペルーからの輸入が増加してきており、国内メーカーのシェア並びに収益を圧迫している。(2008年9月9日付けヴァロール紙)

ブラジル三井住友銀行がパラナ州よりオルデン・ド・ピネイロ勲章授与

9月9日(火)、パラナ州・州政庁において、ブラジル三井住友銀行の窪田敏朗社長並びに地球環境部 の内田 肇部長に対して『オルデン・ド・ピネイロ』勲章の授与式が行われた。『オルデン・ド・ピネイロ』勲章は州議会令2756号に基づくパラナ州の発展に貢献し た人物に贈られるもの。

当日は在クリチバ日本国総領事館の佐藤総領事の立会いの下、ロベルト・レキオン州知事より、同行の50年に渡るブ ラジル社会経済への貢献と、近年の地球温暖化防止に対する「地球環境ビジネス」の立ち上げと推進について高い関心と感謝の言葉があった。特にパラナ州の CDM(クリーン開発メカニズム)プロジェクトから創出された排出権を日本企業へ紹介、日伯間の初めての大規模排出権取引を成約させ、同州の持続可能な発 展に貢献した日本の銀行と賞賛された。

席上、佐藤総領事からは「日系移民100周年の記念の年において、日本の銀行がブラジルで取り組ん だ新しいビジネスモデルが評価され、今般パラナ州政府から叙勲されたのは大変喜ばしいことである。引き続き地域に根ざした持続可能な発展に貢献する環境ビ ジネスの展開を期待する」との祝辞があった。
同州政府の関係者によれば『オルデン・ド・ピネイロ』勲章の邦銀関係者への授与は史上初とのこと。

同行の窪田社長からは「パラナ州は日系移民の方が多い州でもあり、こうした環境ビジネスを通じて一層の日伯関係強化が図れたのは、今後のパラナ州とブラジ ル三井住友銀行双方にとって有意義なことで、さらなる発展のチャンスがある。パラナ州の持続可能な発展に引き続き貢献して参りたい」と抱負を述べた。

授与式の後は、公邸において州知事夫人、オルランド副知事らも交えた懇親昼食会が開かれ、夫人の日本滞在の思い出話に加えて、レキオン州知事より「次回は日本酒を飲もう」との親日的なコメントが溢れた。

ブラジル三井住友銀行は05年より京都議定書を背景にした排出権を日本の需要者へ紹介するビジネスを開始。ブラジルにおける地球環境ビジネスの草分けとさ れている。07年には英国フィナンシャル・タイムス紙とIFC(国際金融公社)が共済する「サステナビリティ・バンキング・アワード」のカーボン・ファイ ナンス部門で優秀賞(Runner-up)を邦銀として初めて受賞した。最近ではブラジルは元より他の中南米諸国の排出権プロジェクトをサポートし、日本 企業への紹介を図っている。

またCSR(企業の社会的責任)推進の観点から、今年8月には同行を通じてブラジルの排出権を購入した本邦の プロサッカーチーム「清水エスパルス」のU-14チームを南大河州「スポーツクラブ・インテルナシオナル」へ招き、子供達の間でのエコ&サッカー交流をさ せる企画を立案。スポーツと地球環境を融合させて、新世代への地球環境意識の涵養、ブラジル排出権の差別化、途上国の真の持続可能な発展を図るなど画期的 な活動を展開している。

【 排出権 】
京都議定書に批准した先進国が温暖化ガスの排出削減目標を達成するために利用できる京都メカニズムのひとつ。
先進国が途上国と共同で任参加炭素削減に資する事業を途上国で行い、その際に発生する排出ガス削減分を先進国や先進国企業が「排出権」として取得できるもの。
同議定書の中で、日本は1990年比、6%の削減目標を果たす義務がある。ブラジルは発展途上国側に位置づけられており削減義務を負っていない。「排出量」「排出枠」とも言われている。

 

左からオルデン・デ・ピネイロ勲章を受賞した三井住友銀行の内田肇地球環境部長/窪田敏朗社長

左からパナラ州のロベルト・レキオン知事/窪田社長/内田部長/右端は佐藤宗一クリチバ総領事

オルデン・デ・ピネイロ勲章受賞して喜びの内田部長/窪田社長

ソフィテルホテルの新サービス案内

ソフィテル・ホテルのシンチア・カズコ・ハセ氏が60ルームを改修、朝食の無料サービス並びに和食も用意、ホテル利用者への車使用の無料サービスを案内した。

ソフィテルホテルの新サービスを案内するシンチア・カズコ・ハセ女史

六本木男声合唱団倶楽部のブラジル講演案内

ブラジル日本移民100周年記念協会が主要団体であり、副コーディネーターを務める伊藤忠の田中一男社長は10月15日午後7時からにサーラ・サンパウロで開催される、六本木男性合唱団倶楽部のブラジル公演に商工会議所会員、先着200名を招待、10月 10日の懇親昼食会で招待券を配布、合唱団の会長は作曲家の三枝成彰氏、団員として元首相の羽田孜衆議院議員、ソムリエの田崎真也氏、日本赤十字社の近衛忠輝社長 奥田瑛ニ映画監督など早々たるメンバーが参加している。

六本木男声合唱団倶楽部のブラジル講演を案内する伊藤忠の田中一男社長

サロンパスカップを案内する久光製薬の河田明社長

久光製薬の河田明社長は9月27日から10月5日にかけてイビラプエラ体育館で開催される第8回サロンパスカップ案内では、北京オリンピックでブラジル女子バレーボールが金メダルを獲得、ブラジル選抜の選手も多数参加するレベルの高いバレーボールが無料で見られると案内した。

サロンパスカップを案内する久光製薬の河田明社長

フィナーレ花火大会in サンパウロを案内するフリップ・ファンタジア社の荒木宏光社長

日伯交流年フィナーレ花火大会in サンパウロの実行委員会事務局の荒木宏光氏は12月2日にインテルラーゴで日本の最高の文化である隅田川の江戸花火大会を再現するが、資金並びに輸送面での支援を要請した。

フィナーレ花火大会 in サンパウロを案内するフリップ・ファンタジア社の荒木宏光社長