「金融部会による第4回マーケット情報配信サービス」開催

金融部会(原 敬一部会長)主催の第4回マーケット情報配信サービス講演会は、2016年23日午後4時から4時30分過ぎまでみずほ銀行会議室からルシアーノ・ロスタグノLuciano Rostagno)チーフストラテジストがテーマ「大統領罷免はあるのか?ブラジル経済への影響は?」と題して講演、参加申し込み者15人が参加した。

シアーノ・ロスタグノ氏は、初めにジウマ大統領の罷免の原因と結論と題して、財政プライマリー収支並びに国内総生産伸び率の推移と行方、財政支出の内容、比率、社会保障制度、ジウマ大統領に支持率の推移及び他の大統領支持率との比較、3大格付け会社のブラジルの格付け推移、カントリーリスク指数の変動、金融機関向け対内直接投資、貿易収支の推移、ジウマ大統領罷免要求マニフェスト参加者数、上院並びに下院における党別国会議員の勢力図、為替レートの推移、行方やボラティリティ指数、ブラジル企業の資金調達金利の変動、為替スワップ介入、政策誘導金利の推移、サンパウロ平均株価の変動、部門別GDP伸び率の推移、中南米の輸出競争力インデックス比較、今後のブラジルマクロ経済の見通しなどについて説明した。

今年初めての渉外広報委員会開催

今年初めての渉外広報委員会(近藤剛史委員長)は、2016年3月23日午前8時から9時過ぎまで8人が参加して開催、司会は杉原委員が務め、今年の委員会活動方針、新たに追加した項目として商工会議所紹介ビデオ作成/映写/ソーシャルネットワーク活用検討として紹介ビデオの所要時間、映写対象として懇親昼食会、月例会、税制・提言関連セミナー、部会長シンポジウム、研修・見学旅行などの選択、入札、改正頻度、会議所パンフレットとの関連事項、ソーシャルネットワーク活用に関する注意点、経費、スケジュールなどについて意見交換を行った。

参加者は近藤委員長(トヨタ)、井上副委員長(ジェトロ)、岐部副委員長(UBIK)、東副委員長(トヨタ)、杉原委員(トヨタ)、平田事務局長、日下野総務担当、大角編集担当

近藤委員長(トヨタ)

文協 植木茂彬氏講演会に安田副会頭が出席

2016年3月23日、文協(ブラジル日本文化福祉協会) 企業関連委員会主催にて開催された 元鉱山動力大臣 植木茂彬氏の講演会「Passado e o Futuro do Petróleo」に会議所から安田 篤副会頭(日伯交流委員長)が出席し、会議所を代表し講演前のスピーチを行った。

新旧常任理事の歓送迎会を開催

2016年3月22日、サンパウロ市内レストランにて新旧常任理事の歓送迎会を開催した。初めに村田 俊典会頭より開会の挨拶、続いてこの度退任の天野 一郎元副会頭、江上 知剛元副会頭、松下 理一元専任理事、内山 元雄専任理事と続いた。土屋 信司副会頭よりこれまでの会議所活動のエピソードを交えた印象深いスピーチが、また安田 篤副会頭より乾杯の音頭があり歓送迎会が行われた。

参加者は以下の通り。村田俊典 会頭 (ブラジル三菱東京UFJ銀行)、土屋信司 副会頭   (ブラジル三井物産)、安田篤  副会頭   (安田マリチマ保険)、大久保敦 専任理事 (ジェトロ・サンパウロ・センター)、内山元雄 専任理事 (丸紅ブラジル会社)、富島寛  専任理事 (ブラジル住友商事)、鈴木ワグネル 専任理事 (ホス建設)、粟屋聡  専任理事 (双日ブラジル会社)、深井泰雄 専任理事 (ブラジルみずほ銀行)、天野一郎 元副会頭 (ヤクルト商工)、江上知剛 元副会頭 (双日ブラジル)、松下理一 元専任理事 (パナソニック)、平田藤義事務局長。

 

 

サンパウロ総領事館、JETプログラムに2名推薦 

今年、JETプログラム(※)に全伯から5名が推薦され、サンパウロ総領事館は吉村 マルセロ 知明氏(富山県配属)とマルチーノ氏(石川県小松市配属)の2名を推薦した。2人ともUSPを卒業、流ちょうな日本語を話す有望な青年だ。

歓送昼食会が3月21日(月)12時から総領事館の多目的ホールで開催され、会議所から安田日伯交流委員長および平田事務局長が参加した。

中前総領事の激励挨拶に続き両名から自己紹介を兼ねた所信表明があり、日本語普及センターの板垣理事長が乾杯の音頭を執った。配属先のブラジルの市川富山県人会会長、ジェラルド森永石川県人会会長に加えJETプログラムの元OB等も駆け付け両人に日伯交流のミッションを託した。

その他の地域ではリオデジャネイロ総領事館推薦者1名(愛知県武豊町)、レシフェ出張駐在官事務所推薦者1名(埼玉県)、ブラジル大使館推薦者1名(岐阜県)の配属が決まっている。

国際感覚を身につけながら日常業務を通じOJTを受けたJET帰国者は日伯の懸け橋の存在であり、又我が会員企業にとっても欠かせない人材と言える。

(※)語学指導等を行う外国青年招致事業(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称、詳しくはhttp://jetprogramme.org/ja/about-jet/ を参照。

ZPE(輸出加工区)改定案を受理

2016年3月21日サンパウロ州(フェルナンドポリス市)ZPE(輸出加工区)ジョゼ・カルロス・ザンボン(José Carlos Zambon)統括社長より現在国会で審議中の2013年5957号法案に関するZPE改定案をメールにて受理した。

2015年12月8日、連邦上院議会 憲法・司法・公民権に関する委員会にて法案作成者パエス・ランジン下院議員が報告。

Pdf ZPE改定案 (2013年5957号法案に関する修正案) 日本語訳

3月の懇親昼食会に180人が参加して開催/第66回定期総会が開催

3月の懇親昼食会は、2016年3月18日正午過ぎから午後2時30分までマクソウドホテルに180人が参加して開催、司会は平田藤義事務局長が務め、初めに特別ゲストのアマパ州のヴァルデス・ゴメス州知事、マリリア・ゴメス州知事夫人、アマパ州選出のロベルト・ゴメス下院議員、ランドルフ・ロドリゲス・アルヴェス上院議員、マルコス・レアテギ下院議員が紹介された。

帰任挨拶では三菱商事執行役員の白木 清司 中南米統括は、5年間中南米に勤務、中南米のビジネスは長中期視点で見なければならないと感じており、今後はますます中南米の重要性が増してくるので、オールジャパンの横の連携強化でチャレンジしたいと述べ、後任の山東理二氏はチリに2回駐在、子供2人もチリ生まれ、ブラジルはピンチの後にチャンスがあるので頑張って仕事をすると強調、帰任するSOJITZ DO BRASIL S.A.の江上 知剛氏は、今回の駐在は7年7か月、前回の1980年代の駐在期間と合わせて13年9か月をブラジルで勤務、ブラジルは経済不況ではなく政治不況で立ち直りには非常に困難を要するが、日系社会の活性化に期待しており、日系企業・日系人ががんばれるように日本からサポートしたいと述べた。

帰任する丸紅の内山元雄氏は、ブラジル人と腰を据えて付き合っていかなければならないと考えていたので2年弱での帰国命令で非常に残念ですが、ここブラジルでは価値観の共有ができた。ポテンシャルのあるブラジルは政治浄化ができた後を楽しみにしていると述べた。

IDEMITSU LUBE SOUTH AMERICA LTDA.の吉田 進一氏は、1978年リオに駐在員事務所設立時と合わせて2回駐在、トータル10年間ブラジル勤務、いろいろ素晴らしい経験ができたと述べ、NYK LINE DO BRASIL LTDA.の川手 純一氏は、ブラジルから日本を見ることができた。帰国後は関西汽船に勤務、ブラジルは非常に困難な時期に差し掛かっていますが、頑張ってくださいとエールを送った。

着任挨拶のMITSUI SUMITOMO SEGUROS S.A.の井上 秀司氏は、今年1月に着任、海外勤務は5回目、南米勤務は初めてでワクワクしていると述べ、帰任するKBK DO BRASIL COMÉRCIO DE MÁQUINAS LTDAの元山 忠史氏は、2010年3月に着任してサンパウロ事務所を立ち上げ、ブラジルのとりこになった。私はサッカーをしていますが、ブラジル人は勝利がすべてでケンカになるほど日本人との違いを感じたと述べた。後任の小湊 明氏は、九州男児の血が入った顔の濃い子供顔を覚えてください。また日本人駐在員との交流を楽しみにしていると説明、FUJITSU DO BRASIL LTDA.の西口一成氏は、ブラジルには3回勤務でトータル38年間勤務、ハイパーインフレ、デフォルト、大統領弾劾といろいろ経験したが、ブラジルが大好きなブラキチですと説明、後任の鈴木 邦之氏は、ヴェネズエラ、チリなど父親の仕事の関係で海外生活が長く、南米にはトータル20年以上生活、ブラジル勤務に期待していると述べ、帰任するYKK DO BRASIL LTDA.の中川 雅博氏は、ブラジルには2011年4月に着任、海外勤務26年、ブラジルでサラリーマン人生を終えることができたのは最高ですと説明、後任の辻 強氏は、アルゼンチン赴任中に大統領が変わってアルゼンチンがよくなると思った途端にブラジル勤務となったが、ブラジルでは持てる力を発揮したいと述べた。

講師歓迎の辞で大久保 敦会議所専任理事/ジェトロ・サンパウロ所長は、国内でも最も遠いアマパ州から知事自ら同州宣伝のために来聖、また会員企業との交流のスタートであり、アマパ州のポテンシャルを知る機会になると説明、初めにアマパ州をビデオで紹介、ヴァルデス・ゴメス州知事は「アマパ州への投資ゴーサイン」と題して、同州の面積は日本の1/3強に相当する14万キロ平方メートルで人口は僅かに77万人、気候は熱帯雨林、1平行キロメートル当たりの人口密度は僅かに4.69人、国内総生産は127億レアル、一人当たりのGDPは1万7000レアル、北部はフランス領ギアナ並びにスリナムと国境を接しており、南部並びに西部はパラー州と接している。

アマパ州はほぼ赤道上に位置し、ブラジルから北米並びにヨーロッパ、アフリカに最も近く、州内にはサンターナ港湾を擁している。輸送ロジスティックとしては年間輸送能力が500万人のマカパ国際新空港、ヴェネズエラ首都カラカスへの幹線道路網、ツクルイ水力発電所からの電力供給網、投資誘致インセンティブ、輸入に関する税制インセンティブ、ICMS税に関する特典、農産物並びに鉱物、木材関連向け特別減税政策、現地生産物に対する工業製品税の減税対象のグリーンフリーゾーンの設立及び活用、将来性などについて説明、また大豆輸出回廊、農業ニューフロンティア地域の優位性や競争力、安価の輸送費や農耕地価格、豊富な埋蔵量を誇る鉄鉱石やマンガン、金、石灰石、ウラン鉱、今後有望な植林コンセッション、アマゾン流域の石油・天然ガス開発事業、未開発の観光資源、最も環境保護政策が進んだアマパ州のポテンシャルについて講演、村田会頭から記念プレートが贈呈された。

Waldez Góes, governador do Estado do Amapá (Fotos: Rubens Ito / CCIJB)

Atsushi Okubo, diretor-presidente em São Paulo da Jetro, Agência de Comércio Exterior do Japão (em inglês, Japan External Trade Organization) e diretor-executivo da Câmara

Marília Góes, primeira-dama do Estado e deputada estadual, Waldez Góes, governador do Estado do Amapá, Toshifumi Murata, presidente da Câmara e Takahiro Nakamae, cônsul-geral do Japão em São Paulo

Tomoyoshi Egami, vice-presidente da Câmara, Seiji Shiraki está deixando o cargo de vice-presidente executivo e presidente para a América Latina da Mitsubishi Corporation do Japão, e seu substituto Masaji Santo.

Randolfe Rodrigues, senador pelo Amapá, Koji Eguchi e Hirotake Fujita, diretores da Oji Papéis Especiais Ltda.

Masayuki Akiyama e Heloísa Melém, diretor-presidente e diretora da Amcel Amapá Florestal e Celulose Ltda.) e Marcos Otávio Bezerra Prates,  diretor do Departamento das Indústrias Intensivas em Mão de Obra e Recursos Naturais do MDIC (Ministério do Desenvolvimento, Indústria e Comércio Exterior)

Presidente da Câmara, Toshifumi Murata (d), faz entrega de placa de agradecimento ao
governador do Amapá Waldez Góes (e)

Membros da Diretoria e demais autoridades com o governador do Amapá, Waldez Góes.

Rubens Ito / CCIJB

第66回定期総会が開催

懇親昼食会を前に第66回定期総会が開催され、2015年度事業・収支決算報告書、2016年度事業・収支予算計画書の報告が村田俊典会頭並びに 内山元雄財務委員長により行われ、また2015年度監事意見書が坂間カロリーナ監事会議長から報告され、最後に村田俊典新会頭が挙手による承認を確認、村田俊典新会頭は所信演説を下記のように発表した。(総会資料:2015年度事業報告書
本日ここに、ブラジル日本商工会議所の定例理事会及び第66回定期総会を開催いたしますが、理事・会員の皆様方には、業務ご多忙の折にもかかわらず、多数のご出席を賜わり、心より厚く御礼を申し上げます。

それでは早速ですが、定例理事会および総会に移らさせて頂きます。本日流れを簡単にご説明致しますと、最初に「2015年度事業報告」について簡単にご説明させて頂きますが、「2016年度事業方針」については基本的に前年度の方針を継続する内容となっておりますので、お手元の資料をご覧いただき口頭での説明は省略させて頂きます。資料はポルトガル語訳も含めておりますので後程ごゆっくりとご閲覧頂ければと思います。

その後、内山元雄2015年度財務委員長より「2015年度収支決算報告」、並びに「2016年度の予算案」についてご発表頂きます。 引き続いて坂間 カロリーナ監事会議長より「監事会意見」を述べて頂きます。

その後本日のもう1件の審議事項として、「委員会の統廃合」についてご説明させて頂きます。最後に以上に対するご承認を頂き、その他の議題に移らせて頂きます。

Pdf 第66回総会資料

新たな経済特区の設置に係わる政策対話委員会の事前打ち合わせ会合開催

政策対話委員会(松永愛一郎委員長)は、3月16日(水)、新たな経済特区の設置に係わるMDICとのワーキング活動に向けた事前打ち合わせ会合を開催した。

会合には、ジェトロサンパウロ事務所・大久保所長、栗原氏、ブラジルトヨタ・東氏、野崎氏、デンソーブラジル・石川氏、ブラジル住友商事・飯田氏、そして事務局からは、平田事務局長、天谷アドバイザー、吉田調査員が参加した。MDICとの政策対話に向けて、ブラジルZPEの概要と現在上程中の特区改正法案、自動車の裾野産業の振興政策、各国の経済特区・工業団地の概要についての意見交換を行なった。

 

 

 

通関WG主催のブラジルOEA制度セミナー開催

政策対話委員会(松永愛一郎委員長)の通関WG(石嶋勇グループ長)主催のブラジルOEAプログラム-輸入者認定制度セミナーは、2016年3月15日午後2時から4時までインターコンチネンタルホテルに110人が参加して開催、進行役は石嶋勇グループ長(ブラジルヤクルト商工)と成田正臣副グループ長代理(ブラジル日通)が務め、財務省サンパウロ通関局OEA担当アナリストのエライネ・クリスティーナ・ダ・コスタ氏が講演した。

講演者のエライネ氏は、初めにブラジル通関の概要について説明、ブラジルOEA計画として認定事業者の義務、OEA計画の目的として貿易業務の迅速化、加入事業者の拡大、税関の近代化、関連当局との手続標準化、安全性の向上、OEA計画のフェーズフローやスケジュール、OEA認定企業の条件およびカテゴリー、OEAの各種基礎ベネフィット、申請に要するドキュメント類、認定までのフローチャート、決定条件、自己評価リスト、第1ブロック~第4ブロックの安全性並びに適合性の判断基準、認定補足レポート、安全性及び適合性の判断基準、3年ごとの認定レビュー、詳細情報掲載のAEOポータルサイトなどについて説明、質疑応答では参加者からの多岐に亘る質問に対してエライネ氏は的確な回答を送り、また2時間に亘る解り易い素晴らしい講演に対して大きな拍手が送られた。

財務省OEA制度ポータルサイト

左から成田正臣副グループ長代理(ブラジル日通)/石嶋勇グループ長(ブラジルヤクルト商工)

講演中の財務省サンパウロ通関局OEA担当アナリストのエライネ・クリスティーナ・ダ・コスタ氏

日伯法律委員会活動方針で意見交換

2016年の日伯法律委員会の組織変更として松下理一委員長(パナソニック)の後任として内山元雄委員長(丸紅ブラジル会社)が就任、2016年3月11日、丸紅ブラジル会社の池田聖取締役並びに江坂善達取締役が商工会議所を訪問、応対した平田藤義事務局長並びに日下野成次総務担当と活動方針などについて意見交換を行った。

Fujiyoshi Hirata, Seidi Kusakano, Akira Ikeda e Yoshisato Esaka

 

Foto: Rubens Ito / CCIJB