2月の日伯法律委員会に30人が参加して開催

日伯法律委員会(村上 廣高委員長)は2015年2月19日午後4時から5時30分まで30人が参加して開催、司会は矢野クラウジオ副委員長、西川アキラ副委員長が務め、初めにTrench, Rossi e Watanabe Advogados   のダヴィ・デ・パイヴァ・タンジェリーノ共営者は資金洗浄/マネーロンダリング法-疑わしい取引報告義務化が及ぼす法的影響について、Honda Estevão Advogadosのアナ・カロリーナ・メイラシニア弁護士とレイナルド・トミアッテ シニアコンサルタントはドローバックを活用した輸出の促進について、PwC .のオランド・ダルシーニ 間接税担当部長は特別上告635688/RS 号のもらたす影響 セスタ・バジカ(基礎消費財セット)の判例とICMS(商品流通サービス税)の払い戻しについてそれぞれ講演を行った。

PdfTrench, Rossi e Watanabe Advogados のダヴィ・デ・パイヴァ・タンジェリーノ共営者 資金洗浄/マネーロンダリング法-疑わしい取引報告義務化が及ぼす法的影響

PdfHonda Estevão Advogadosのアナ・カロリーナ・メイラシニア弁護士とレイナルド・トミアッテ シニアコンサルタント ドローバックを活用した輸出の促進

PdfPwC .のオランド・ダルシーニ 間接税担当部長 特別上告635688/RS 号のもらたす影響 セスタ・バジカ(基礎消費財セット)の判例とICMS(商品流通サービス税)の払い戻し

左から西川アキラ副委員長/平田藤義事務局長/PwC .のオランド・ダルシーニ 間接税担当部長/Honda Estevão Advogadosのアナ・カロリーナ・メイラシニア弁護士/同レイナルド・トミアッテ シニアコンサルタント/矢野クラウジオ副委員長/Trench, Rossi e Watanabe Advogados   のダヴィ・デ・パイヴァ・タンジェリーノ共営者/ジョゼ・デ・カルバーリョ氏

 

業種別部会長シンポジウムの案内で邦字新聞社2社を訪問

2月24日午後1時から6時までマクソウドホテルで開催される業種別部会長シンポジウムの案内で2015年2月19日午前に総務委員会の知屋城義和副委員長、企画戦略委員会の寺本将人副委員長、平田藤義事務局長が邦字新聞社のサンパウロ新聞社並びにニッケイ新聞社を訪問、シンポジウムのテーマ:「2014年の回顧と2015年の展望」 副題: 再生目指すブラジル経済! どう頑張る日系ビジネス-と題して開催各部会でまとめたプレゼンテーションを発表並びに質疑応答を行い、シンポジウム終了後には懇親カクテルパーティ-が開催される。

「起き上がれ東北!ありがとうBRASIL!サンパウロたちねぷたプロジェクト」記念レセプションに出席

2015年2月14日、在サンパウロ総領事館主催で開催された日ブラジル外交関係樹立120周年「起き上がれ東北!ありがとうBRASIL!サンパウロたちねぷたプロジェクト」記念レセプションに会議所から相原良彦専任理事(総務委員会長)が出席した。

2月の懇親昼食会に160人が参加して開催

2月の懇親昼食会は、2015年2月13日正午から2時までマクソウドホテルに160人が参加して開催、進行役は平田藤義事務局長が務め、初めにブラジルが誇る現代美術の巨匠である芸術家 大竹 富江さんが昨日12日に死去され、地下鉄コンソラソン駅、グァルーリョス空港エントランス、サントス港の移民100周年記念モニュメントなど数多くの作品を残し、ブラジル政府が民間人に贈る最高の勲章「リオブランコ賞」を受章、名実ともにここブラジルで敬愛された偉大な先人、日伯文化交流の歴史とも言える 大竹 富江さんの御冥福を祈り、1分間の黙とうを参加者全員で行った。

特別参加者紹介では、梅田 邦夫 在ブラジル日本国特命全権大使/会議所名誉会頭、梅田 恵子大使夫人、コシノ・ジュンコ / 服飾デザイナー、櫛引 智雄/ JBIC(株式会社国際協力銀行)  企画・管理部門 経営企画部業務企画室 調査課長、福嶌 教輝 在サンパウロ日本国総領事/会議所名誉顧問、安井 豊/ JBIC国際協力銀行 代表、室澤 智史/ JICAブラジル事務所 所長、木多 喜八郎/ブラジル日本文化福祉協会 会長、菊地 義治/ 日伯援護協会会長、本橋 幹久/県連 会長、後藤 隆/ブラジル日本商工会議所第8代会頭、貞方 賢彦/ブラジル日本商工会議所第13代会頭、田中 信/ブラジル日本商工会議所第15代会頭、二宮 正人/ CIATE理事長、蛯原 忠男/ ブラジル剣道連盟 会長、鈴木 順之/JUNKO KOSHINO株式会社事業部長、前田 俊秀 / 株式会社ブレイン 代表取締役、清水 裕幸/ 在日ブラジル商業会議所 専務理事、 CAMILA STUCK /JCI ブラジル青年会議所 2015年度会頭が紹介された。

梅田 邦夫大使は、今年は日伯修好120周年のために政治経済でハイレベルの交流の実現化を図る予定であり、ジウマ大統領の訪日の実現、皇族の方の訪伯、日伯議員連盟と伯日議員連盟の交流や多くの県知事の訪伯、5月に日伯賢人会議、6月にサンパウロで開催されるロータリークラブ世界大会、7月にサンパウロ総領事館開設100周年記念事業、8月にポルト・アレグレ市で開催される官民合同会議、経済シンポジウムの開催、日伯修好120周年の特別事業として9月にコシノ・ジュンコ氏プロデュースによる花火大会、若い世代で知る人の少なくなったウジミナス製鉄所やセラード開発など過去の日伯協力関係を再確認する展示会、日本館の改修工事の実施、サッカー日本代表のジーコ元監督を120周年の親善大使に任命、また120周年事業に対する寄付にお礼を述べ、安倍首相訪伯のフォローアップとしてジャパンハウスの建設、中南米の若手政治家やジャーナリスト100人の招待、若者の日本研修や日系ボランティア拡大、日系病院のサポート、日本語教育支援、ブラジル全国の日本祭り支援、州とのパイプ作りのために3月はパラナ州、4月は南大河州、5月はパラー州を訪問予定、その後はゴイアス州とトカンチンス州への訪問を予定していると説明、またブラジルは課題の大国であり、厳しい現実に直面しているが、良い点も多くあり、ブラジルは親日国で広大な国土、天然資源の宝庫、食料輸出国でGDPはアセアン諸国と同じ規模であり、また健全な金融システムを擁しており、困難を乗り越えて復活すると確信しており、前向きな情報を日本に発信したいと述べ、最後に大竹 富江さんの御冥福を祈った。

2月4日に開催された2014年第4四半期の業務・会計監査の報告として、監事会からカロリーナ・サカマ監事長(PwC)、原敬一監事 (三井住友海上ブラジル)、横路 史生監事(大和証券)、中村敏幸監事前会議長(デロイト)、財務委員会から内山 元雄委員長(丸紅ブラジル)、川原 一浩副委員長(ブラジル三菱東京UFJ銀行)、大渕 彰規副委員長(丸紅ブラジル)、事務局からは平田藤義事務局長、エレーナ・ウエダ会計担当、日下野成次総務担当が参加、監事会は「2014年の第4四半期の会議所の業務の遂行と会計処理は適正であったこと」を承認したと中村敏幸監事前会議長は報告した。

3分間スピーチではNTN社の藤井博司社長は、同社は2000年から操業して自動車シャフトを生産する工場をグァルーリョ市に設立、クリチーバ工場ではタイヤ用のベアリングを生産していると説明、蝦原 忠男 ブラジル剣道連盟会長は第16回世界剣道大会について、ブラジルの剣道は107年の歴史があり、登録剣士は1000人、男子10人、女子10年を第16回世界剣道大会に派遣するが、6万ドルが不足しているために会員企業の協力を依頼した。

ブラジル住友商事の岡 省一郎社長は、帰国挨拶で会議所活動として企画戦略委員長、貿易部会長を務め、ブラジルには3年間駐在、ペトロブラス問題や低いGDP伸び率など悲観することも多いが、中長期的に伸びるので日本企業に頑張ってほしいと述べた。

RIGAKU LATIN AMERICA CONSULTORIA LTDA.の岩田 明彦氏は、同社のブラジル進出は2013年でX線分析装置を生産、ヴァーレ社の鉄鉱石の含有量の分析装置を20数台納入していることを説明した。

特別ゲストのコシノ・ジュンコ 服飾デザイナーは、テーマ「デザインとコミュニケーション」について、会議所での講演は今回2回目であり、サンバチーム「バロッカ・ゾナ・スール」の2013年2月のカーニバル用の衣裳と山車をデザインしたが、今回も日伯修好条約120周年記念事業の一環として、青森県五所川原市の「立佞武多祭り」の山車が本年度のカーニバルでサンバチーム「アギア・デ・オウロ」の一部門として明日早朝に参加、私はこのプロジェクトの実行委員また発起人であり、ジャパンハウスに展示してくれると喜ばしいと説明、また9月の実施が予定されているコシノ・ジュンコ氏プロデュースによる花火イベントや2016年のリオのオリンピックや2020年の東京オリンピックに積極的に参加したいと述べ、藤井晋介会頭から記念品が贈呈された。

櫛引 智雄JBIC調査課長はテーマ:「日本の製造業企業の海外事業展開に関する調査報告(2014年度)」について、今回は26回目の調査であり、調査協力を依頼した1021社中617社から回答があり、実施時期は2014年7月、9月に調査回答を回収、調査項目として海外生産比率、海外売上比率、海外収益比率、主要国・地域別の売上高、収益の満足度評価、国内・海外の事業強化姿勢、海外事業と国内事業見通しに係るクロス分析、有望国・地域の順位(中期的見通し)、有望国と課題としてインドはインフラ未整備、インドネシアは両同コストの上昇、中国は労働コスト・知財権、メキシコは治安・エンジニア不足、ブラジルは治安・社会不安、税制などの課題があることなどを説明、藤井晋介会頭から記念品が贈呈された。

最後に藤井会頭は帰国挨拶で、初めに平田事務局長のナンバーワンのパートナーになれたのがうれしいと述べ、東日本大震災の2日後に成田を発ったが、福島のニュースは後ろ髪をひかれる思いで見ていた。ペトロブラス石油公社の汚職事件の大激震の中で23日に帰国、仕事ではブラジルが大好きになり、ビジネスの宝庫であるが、挑戦するたびに頭が真っ白になったが、周りが助けてくれ、またブラジル人が私を一回りも二回りも大きくしてくれて感謝しており、後任の会頭には今朝の常任理事会で村田俊典副会頭が満場一致で選出され、また大いにサポートしてくれた平田事務局長に感謝していると挨拶した。

梅田 邦夫 在ブラジル日本国特命全権大使/会議所名誉会頭

藤井晋介会頭

左から記念品を贈呈する藤井会頭/コシノ・ジュンコ / 服飾デザイナー

左から記念品を贈呈する藤井会頭/櫛引 智雄JBIC調査課長

 

Fotos: Rubens Ito / CCIJB

第5回インフラWGに18人が参加して開催

機能強化委員会(村田 俊典委員長)の第5回インフラWG(室澤智史グループ長)は、2015年2月12日午後4時から6時過ぎまで18人が参加して開催、司会は室澤智史グループ長が務め、初めにユーザー分科会のモデレーター代理の天谷浩之アドバイザーが進行役を担当、投資促進のための重要インフラの整備促進について遅延原因の特定と利害関係者間の調整役を果たす仲裁機関の設置、貨物キャパシティ買い取り・販売制度の実効性の確保、スマートグリッド実施用プロジェクトの実施について、それぞれ現状のビジネスの影響並びに企業の競争力強化に向けたけ改善提案について意見交換した。

また金融分科会の青山健太郎モデレーターは進行役を務め、インフラ整備を促進する金融制度改革の推進について外貨導入によるインフラ整備の促進、日伯租税条約の改正によるインセンティブの付与について現状のビジネスの影響並びに企業の競争力強化に向けたけ改善提案について意見交換、また事業者分科会の中島毅行モデレーターは進行役を務め、法令や制度改正を伴うものなど、中長期的視点からの改善を求める項目では各準拠法の内容を把握して改善点を見出す、運用や解釈の明確化や見直しなど、比較的短期的な視点から改善を求める項目ではプロセスおよび進捗状況の見える化の実現などについて早急な改善提案の作成を決め、次回のインフラWGの会合は3月5日午後4時から6時を決定した。

参加者

JICAブラジル事務所                室澤智史      所長  

DELOITTE                              池谷裕一     マネージャー 

ジェトロ・サンパウロ                 禮田英一      ダイレクター 

双日ブラジル会社                    大橋啓太      ダイレクター 

ブラジル住友商事会社             飯田俊太郎 物流事業部長    

日立南米社                            岩山明郎     取締役 特別顧問    

ブラジル三菱重工業                中島毅行      取締役

東芝南米社                            森中 マネージャー   

ケミカルグラウト(CGC)           藤井健 社長  

ブラジル三菱東京UFJ銀行      青山健太郎 上席調査役      

大和証券(イタウ・ウニバンコ)  横路史生      シニアストラテジスト

伊藤忠ブラジル会社               松井紀雄      中南米CFO    

MATTOS FILHO                    岸寛樹       アソシエイト 

ジェトロ・サンパウロ              森下龍樹      ダイレクター 

ブラジル日本商工会議所      平田藤義      事務局長

ブラジル日本商工会議所      大角総丙      編集担当

ブラジル日本商工会議所      天谷浩之      機能強化委アドバイザー     

ブラジル日本商工会議所      吉田章則      機能強化委調査員    

左からインフラWGの室澤智史グループ長/中島毅行事業者分科会モデレーター

自動車部会に24人が参加して開催

自動車部会(近藤 剛史部会長)は、2015年2月12日午後1時から2時30分まで24人が参加して開催、初めに2015年の新運営体制として近藤 剛史部会長(ブラジルトヨタ)、加納嘉男副部会長(デンソー)、溝口功副部会長(ホンダサウスアメリカ)を発表、また近藤部会長は今年の部会の方針と部会活動を説明、また2月24日に開催される業種別部会長シンポジウムで発表資料作成では、ドラフト資料を基に2014年の回顧と今年の展望について昨年の四輪・二輪販売、生産、輸出台数、月間販売の推移、生産調整のため集団休暇やレイオフ、希望退職制度を活用した従業員の削減、財政危機に直面しているアルゼンチン向け自動車の減少、旱魃による水や電力エネルギーの不足の影響、第2次ジウマ政権の新経済閣僚による税制改革、インフラ整備、裾野産業の育成、輸出促進政策、日系メーカーとしての取組などについて意見交換が行われた。

機能強化委員会の天谷浩之アドバイザーは、昨年10月から開始した「ブラジルへの更なる投資実現に向けた政策対話スキームの構築」のための5ワーキンググループに関して、ホンダの竹内パウロ氏がグループ長を務める産業競争力強化・中小企業育成ワーキンググループでは、自動車産業をターゲットとした裾野産業育成のために更なる投資実現に向けた行動計画AGIR(案)の作成に取り組んでいる。そこでは、ブラジルの技術力比較データーがあまりなく、またどの分野での強化が必要なのかまでは協議できておらず、自動車部会の協力を依頼した。今後、自動車メーカーや部品メーカーから、教育・生産・調達・技術分野などの関係者が参加するサブWGを設置し、ブラジルの産業競争力強化に尽力を尽くすことで合意した。最後に平田藤義事務局長は120周年特別事業にかかわる寄付について協力を要請した。

参加者は近藤部会長(ブラジルトヨタ)、加納副部会長(デンソー)、鈴木氏(アイシン)、 清長氏(G-KT)、嶋津氏(ホンダサウスアメリカ)、吉田氏(出光)、平松氏(ジャイカ)、辻氏(ナガセ)、遠藤氏(ナガワ)、チアゴ・ピント氏(NS São Paulo)、杉原氏(岡谷)、伊藤氏(シント・ド・ブラジル)、佐藤氏(トヨタ)、東氏(トヨタ)、森川氏(豊田通商)、細内氏(ヤザキ)、小池氏(ヤザキ)、森氏(大塚化学)、増岡氏(ブラジルトヨタ)、遠藤副領事 (サンパウロ総領事館)、平田事務局長、天谷アドバイザー、吉田調査員、大角編集担当

左から加納副部会長(デンソー)/近藤部会長(ブラジルトヨタ)/増岡氏(ブラジルトヨタ)

今年2回目の運輸サービス部会を開催

今年2回目の運輸サービス部会(森田透部会長)は2015年2月11日午後4時30分から6時過ぎまで18人が参加して2月24日に開催される業種別部会長シンポジウムの発表資料作成のためにドラフト資料を基に意見交換を行った。

業種別部会長シンポジウムの発表資料作成では、物流/港内物流/空港貨物/海運/航空旅客/旅行・ホテル/IT/通信セク ターのグループリーダーを決めて分担してそれぞれドラフト資料を作成、 2014年の回顧ではワールドカップ後の荷動きが低調、鉄鋼需要の大幅な減少、国内運賃の大幅な上昇、宿泊費の高騰などが話題となった。

2015年の展望では新規ターミナルの操業開始、電力不足、貨物自動通関システム「ブラジル・認可エコノミック・オペレータープログラム(OEA)」の輸出業務テスト開始、余儀なくされる厳しいコスト削減、レアル安の通貨による輸入コストの上昇、継続するアルゼンチンの外貨不足、日伯間のビザ免除の早急な締結、企業の競争力維持強化のためのERPやCRMソフトへの投資拡大、ビッグデーター弥マスターデーターメネジメントのデータ―管理需要の拡大、飛躍的な4Gの契約数の拡大などが挙げられた。

参加者は森田部会長(山九)、細谷副部会長(日通)、伊勢谷氏(JAL)、稲垣氏(JAL)、桟氏(Boxon)、谷口氏(栄進)、元好氏(Alatur JTB/Quickly Travel)、内山氏(ブルーツリーホテル)、小宮氏(ツニブラ)、堤氏(ツニブラ)、岐部氏(UBIK do Brasil)、大渕氏(ドコモ)、金子氏(K-Line)、郷古氏(Yusen Logistics do Brasil)、遠藤副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、吉田調査員、大角編集担当

左から谷口氏(栄進)/細谷副部会長(日通)/森田部会長(山九)

第5回課税ワーキンググループの会合開催

機能強化委員会(村田 俊典委員長)の第5回課税ワーキンググループ(篠原一宇グループ長)は、2月中の多大な投資実現に向けた行動計画(AGIR)のひな型作成のため2015年2月11日午前10時から正午過ぎまで17人が参加して開催、税制の簡素化・納税者保護では複雑な税制改善について税目統合、税務広報媒体の作成への協力、事前照会制度の改善、キャッシュフローの圧迫と企業競争力の低下を招くICMS制度の抜本改革ではICMS税の連邦化、蓄積するクレジットの解消の仕組み作りや他税目との相殺、州間との税率統一、代行納税制度の廃止、CONFAZ(州間税率是正のための施策)対象品目からの国内生産品の除外、国際競争力並びにビジネスの成立性をも消失させる移転価格税制の抜本的改定ではOECDガイドラインへのコンバージェンスや事前確認制度を盛り込んだ抜本的改正を盛り込んだ法令の制定などについて大いに意見交換が行われた。

参加者リスト
豊田通商ブラジル                 森川金範      マネージャー

DELOITE                            伊藤正人      エグゼクティブシニアマネージャー

EY サンパウロ                   西口阿弥       マネージャー

KPMG   〃                       赤澤賢史      日本企業総合窓口ブラジル

日清紡                                田中雅春      社長

パナソニック                         篠原一宇      副社長

伊藤忠ブラジル会社              小谷信之      中南米経営企画部長

〃     〃                             古浦恭生      事業開発チーム スーパーバイザー

NECラテンアメリカ             古本尋海  CFO

丸紅ブラジル会社                 木村佳秀      食料部長

双日ブラジル会社                 秋吉修司      ダイレクター

ブラジル住友商事会社          加藤治永      財務・経理ダイレクター

サンパウロ総領事館      坪井俊宣      経済班領事  

ブラジル日本商工会議所      平田藤義      事務局長

ブラジル日本商工会議所   天谷浩之   アドバイザー

ブラジル日本商工会議所   吉田章則   調査員

ブラジル日本商工会議所      大角総丙      事務局編集担当

左から 篠原一宇グループ長/古本尋海 副グループ長

 

化学品部会は部会長シンポの発表資料作成で意見交換

今年初めての化学品部会(高橋 智部会長)は、2015年2月10日午後3時から5時過ぎまで30人近くが参加して業種別部会長シンポジウムの発表資料作成で意見交換会を開催、参加者は「2014年の回顧と2015年上期の展望」、副題: 「再生目指すブラジル経済! どう頑張る日系ビジネス   」について発表した。

2014年の回顧のプラス要因として、円安の為替、OEMビジネス獲得による販売増加、新製品の上市による商品需要の増加、競合社のフォースマジュール、新規市場開発、スタッフのコストパーフォーマンス向上、生活水準向上に伴う需要増加などが挙げられた。

2014年の回顧のマイナス要因として、遺伝子変換作物の普及、旱魃、欧米メーカーとの価格競争激化による採算悪化、自動車業界における低迷、大統領選挙後の為替変動、アルゼンチン向け自動車輸出の不振、市況下落、レアル安、スタッフ帰任と離職による戦力低下、在庫過多により受注数量減少、ドル高による原材料高、人件費の上昇、国内経済の不振などとなっている。

2015年上期の展望のプラス要因として、サトウキビ栽培地域での降雨に期待、欧米・中国製品へのアンチダンピング課税、新規プロジェクトへの取組、スタッフのスキルアップ、新規顧客開発、前年の人員削減効果などが予想されている。

2015年上期の展望のマイナス要因として、レアル安による採算悪化及び機器設備投資停滞、欧米メーカーとの価格競争激化による採算悪化、為替の変動、新車購入向けIPI税の中止、アルゼンチン向け自動車輸出の減少、下請け部品メーカーの倒産や廃業、アジアからの安価製品流入の継続、クレジットリスクの増加、コストアップ、人件費の上昇、ANVISAによる薬価の引き下げの影響、旱魃の影響、電力料金の値上げなど経済低迷要素が挙げられた。

副題: 「再生目指すブラジル経済! どう頑張る日系ビジネス   」では複雑な税制で問題は多いが、ブラジルのニーズに合致した市場への販売強化、ローカルコンテンツの引上げや経営体質の強化、生産効率アップ/コスト削減を目的とした設備投資強化、新規顧客開拓の継続、複雑な税金の簡略化、労働者保護政策の見直し周辺国とのシナジー効果、ブラジルコストや為替による収益悪化にも関わらず、新しい物好きのブラジル人への新製品提供、日本からの視点ではなく、当地の視点でカスタマイズ哉技術サービスを進めることの重要性の認識などが挙げられた。

参加者は高橋部会長(K- I ケミカル)、友納部会長(フジフイルム)、大本副部会長(スリーボンド)、大澤氏(ダイカラ―)、吉田氏(出光)、成塚氏(キョーセラ)、勝山氏(久光製薬)、小笠原氏(JX Nippon Oil & Energy)、辻氏(長瀬産業)、宮川氏(丸紅)、岡部氏(三井化学)、田中氏(三井化学)、谷山氏(ロート製薬)、溝口氏(日本曹達)、松下氏(住友化学)、池田氏(住友化学)、工藤氏(カネカ)、森氏(大塚化学)、樫村氏(高砂香料)、平池氏(東レ)、森本氏(宇部ラテン アメリカ)、荒井氏(日農)、五藤氏(オブザーバー 日本橋学館大学)、遠藤副領事(サンパウロ総領事館)、平田事務局長、天谷アドバイザー、吉田調査員、大角編集担当