平田事務局長はアメリカ商工会議所の「How to do Business in Brazil 2010」出版記念セミナーに参加

平田藤義事務局長、日下野成次総務担当は2010年9月27日午後7時から10時30分までアメリカ商工会議所のビジネスセンター開催、100人が参加した「How to do Business in Brazil 2010」の出版記念パーティに参加した。

また出版記念講演として、アメリカ商工会議所のガブリエル・リコ会頭の「ブラジルへの海外投資をいかに増やすか並びに今後数年間の見通し」について講演、Machado,Meyer,Sendacz e OPice弁護士事務所のインフラ部門のジョゼ・ヴィルジリオ・ロペス・エネイ・パートナーが「外資系企業の官民合同プロジェクト(PPPs)のインフラプロジェクト並びに入札参加-困難とチャンス」について講演、ブラジルMcLane社の国際ロジスティック部門のフェルナンド・メデイロ取締役は「輸送と物流部門における外国資本の比率増加の見通し」について講演した。

 

 

労働問題研究会に30人が参加して開催

企業経営委員会(林恒清委員長)の労働問題研究会が2010年9月16日午後4時から7時まで30人が参加して開催、進行役は破入マルコス副委員長と山内正直副委員長が担当した。

初めにAvvad, Osório, Fernandes, Mariz, Moreira Lima & Fabião – Advogadosのアレシャンドレ・アセジ環境法部門事務所のパートナーが「固形廃棄物に関する新国家政策」について、20年間、国会で審議されて漸く今年8月に承認、廃棄物の種類として廃プラスチック類 ガラス屑及び陶磁器屑 瓦礫類 木屑 金属屑 繊維屑 ゴム屑 紙屑などに分けられ、プラスチック廃棄物の処理技術、廃棄物処理技術のIT 化、汚染土壌の処理技術、企業の責任などについて説明した。

またTrench, Rossi e Watanabe Advogadosのマウリシオ・デリオン労働慣行グループ弁護士及ブルーノ・マエダコンプライアンス・IT・産業財産グループ弁護士は「内部調査:幹部による違反行為摘発への制限と最良手段」について、エグゼクチブが交代する時に発覚することが多く、モラルハザード、パワハラスメント、コミッションの支払いや受け取りでの不正、売り上げ計上の不正、ドキュメントの不正申請などがあるが、不正防止は非常に難しいし、摘発は慎重に行わなければならないと説明した。

左から山内正直副委員長/Trench, Rossi e Watanabe Advogadosのブルーノ・マエダコンプライアンス・IT・産業財産グループ弁護士/Avvad, Osório, Fernandes, Mariz, Moreira Lima & Fabião – Advogadosのアレシャンドレ・アセジ環境法部門事務所のパートナー/Trench, Rossi e Watanabe Advogadosのマウリシオ・デリオン労働慣行グループ弁護士/破入マルコス副委員長 (fotos Rubens Ito/CCIBJ)

熱心に講演に聞き入る参加者達

「2011/2012年度理事選挙」 選挙管理委員会の会合

「2011/2012年度理事選挙」 選挙管理委員会の会議が2010年9月15日に開催、理事選挙の公示や今後のスケジュールについて意見の交換を行った。

参加者は選挙管理米倉立二郎委員長、選挙管理中村敏幸委員長、山田唯資理事選管委員、藤井敏晴理事選管委員、松田雅信総務副委員長、平田藤義事務局長

戸谷文聡大臣官房審議官と意見交換

ジェトロ主催のブラジル投資・ビジネス・ミッションに合わせて、来伯中の経済産業省通商政策局の戸谷文聡大臣官房審議官並びに同局米州課中南米室の中山裕二係長と2010年9月14日にブラジル経済全般およびビジネス環境整備などについて、商工会議所関係者と意見交換を行った。

審議官の訪問は、第3回日伯貿易投資促進委員会に基づいて開催されたジェトロのブ ラジル投資・ビジネスミッションに合わせたものであり、経済産業省としてもこの ミッションを重視していると述べた。また、税制、労働、知的財産などブラジルへの投資にあたって日本企業が直面している問題点について意見交換を行った。

会議所からは寺田健司氏(ホンダサウスアメリカ)、篠原一宇氏(パナソニック)、麻布秀俊氏(ブラジル三井物産)、深瀬聡之次長(ジェトロ)、平田藤義事務局長が参加した。

 

ブラジル三井物産主催の第4回冠講座に九州大学小島立准教授を招待して開催

ブラジル三井物産基金及びサンパウロ大学法学部付属国際法国際関係研究所は同学部国際比較法学科と共に、九州大学小島立准教授を招待して「商標件の効力の制限:商標登録、商標的使用および商標の類否との関係」をテーマに第4回三井物産冠講座を2010年9月14日午後7時から9時過ぎまで、同大学法学部アルカ-ダス講堂に会場一杯の50人が参加して開催、二宮正人同大学教授が通訳を行った。

初めに商標登録要件では「普通名称」についてグーグルやゼロックスなどの普通名称化の危険性について説明、「慣用されている商標」として「正宗」(清酒)、「プレイガイド」(興行場の座席の手配)を取り上げて分かりやすく説明、「使用による識別性」ではコカコーラのビンを例に取り上げた。

商標として使用では「巨峰事件」を裁判例として説明、商標権の類否判断では外観類似、観念類似、称呼類似などについて説明、また「SEIKO EYE事件」を取り上げ、商標権の効力の制限では商標法26条の趣旨及び特許庁の見解、近時の見解では被告標章済みの「がん治療の最前線事件」、「カルゲン事件」、「スーパーフユダイン事件」の裁判例を取り上げて説明、最後に質疑応答が行われて冠講座は成功裏に終了して大きな拍手が送られ、ブラジル三井物産の中山立夫社長から感謝状とブラジルを代表する画家で彫刻家の大竹富江さんの作品が贈呈された。商工会議所からは法律委員会メンバーや平田藤義事務局長が参加、現在、日伯間でビジネス円滑化のテーマの一つとして鋭意取り組んでいる知的財産権や技術移転などにも関連する今回の商標権の効力の制限に関する講演は非常に参考になったとコメントした。

会場入り口で記念撮影 左から通訳の二宮正人同大学教授/講演者の九州大学小島立准教授/会議所会頭でブラジル三井物産の中山立夫社長 (fotos Rubens Ito/CCIBJ)

左から通訳の二宮正人同大学教授/講演者の九州大学小島立准教授

中央は大竹富江氏制作の記念品を掲げる通訳の二宮正人同大学教授


 

中山立夫会頭はブラジル投資・ビジネス・ミッション参加者との懇親会に参加

ジュトロ主催のブラジル投資・ビジネス・ミッション参加者との懇親会が2010年9月13日午後7時30分から9時過ぎまでGolden Tulip Paulista Plazaホテルで開催、ブラジル側の参加者は約70人、商工会議所からは中山立夫会頭、平田藤義事務局長が出席した。

式次第

在サンパウロ日本国総領事館 大部総領事ご挨拶

ミッション団長 柳田ジェトロ理事挨拶

経済産業省 戸谷通商政策局担当審議官ご挨拶

ブラジル日本商工会議所 中山会頭ご挨拶および乾杯のご発声

 

 

ミッション側出席者:3946名(以下順不同)

太平洋工業株式会社

株式会社MORESCO

株式会社TYK

株式会社岡本工機

Yamasaki Insurance Agency

Shinsho American Corporation

株式会社フジタ

山崎金属産業株式会社

三菱重工業株式会社

DAISEN株式会社

日華化学株式会社

社団法人岐阜県工業会

田中精密工業株式会社

JSRトレーディング株式会社

THOMPSON & KNIGHT LLP

株式会社ダイオーズ

不二製油株式会社 東京支社

Calty Design Research, Inc.

ハビックス株式会社

株式会社浜屋

株式会社国際経済研究所

ひかり味噌株式会社

花王株式会社

株式会社倉本産業

サンデンインターナショナルUSA

Mitsui-Soko (USA) Inc.

Ricoh Latin America, Inc.

株式会社中島工務店

Calty Design Research, Inc.

Sumitomo Electric Finance USA

Hagiwara America, Inc.

Unytite, Inc.

日本航空電子工業 JAE Electronics, Inc.

三井造船株式会社

DAIKIN AMERICA , INC

フジアルテ株式会社

INTERKAL, LLC

株式会社シーエーシー

阪和興業株式会社

 

9月の懇親昼食会は100人以上が参加して開催

9月の懇親昼食会は2010年9月10日正午から午後2時までインターコンチネンタル・ホテルに100人以上が参加して開催、在ブラジル日本大使館政務班長の澤田洋典参事官が1カ月後に控えた選挙を前に「2010年ブラジル大統領選について」と題して講演した。

司会は平田藤義事務局長が務め、初めに特別参加者の在ブラジル日本大使館政務班長の澤田洋典参事官、大部一秋総領事を紹介、帰国挨拶では三井住友銀行の窪田敏郎社長が5年間のブラジル勤務を終えて帰国、会議所活動として3年間の専任理事、日系社会委員長として日本移民100周年に協力できて光栄であり、すっかりブラキチとなり、帰国後はグローバルアドバイザーとしてブラジルとのビジネスを支援すると挨拶した。

平田事務局長は同社がカーボンクレジットで2007年にサステナブル・バンキング賞の優秀賞(runner‐up)を授賞、また同行の内田肇部長がシッコ・メンデス社会環境章を受章したことを付け加えた。

新入会員紹介ではBase Aerofotogrametria e Projetos社の座間創氏、Avvad弁護士事務所のセザール・アウグスト・フォガイン氏、EHS Holding社のエルネスト・スガノ氏、Ferreira Rodrigues Sociedade de Advogados社のウイリアム・ロドリゲス氏がそれぞれ自社の紹介を行った。

在ブラジル日本大使館政務班長の澤田洋典参事官は「2010年ブラジル大統領選について」と題して、最新の世論調査ではテレビによる政見放送開始の影響や圧倒的な支持率を維持しているルーラ大統領の人気で与党のジウマ・ローセフ候補がジョゼ・セーラに20ポイント以上の差をつけて、第一次選挙で50%以上の票を獲得して当選する可能性も出てきたと説明した。

セーラ候補は高支持率のルーラ大統領を批判できず、また政策的にも似通っており、票田の南部や南東部で苦戦、知事選挙では現職知事が高支持率を維持している州が多いが、現職知事が不人気の南大河州、パラナやパラー州では苦戦している。

ジウマ候補はルーラ政権で鉱山エネルギー省に抜擢されて頭角を現し、政治的素養が認められて官房長官に登用、大統領選挙では「経済成長加速プログラム(PAC)の母」のキャッチフレーズでジウマ官房長官の仕事ぶりをアピールしている。

ジウマ候補の政策はオーソドックスな経済政策、財政の均衡、インフレの段階的削減、為替変動相場制の維持を経済政策の柱としており、貧困層の削減のための社会プログラムの重視、PACプロジェクトでインフラ整備、高速鉄道、ワールドカップやオリンピックのためにインフラを推し進める。

ジウマ候補と日本との関係はルーラ大統領に同行して訪日、デジジタル放送の日本方式採用、高速鉄道計画の推進、社会保障協定の締結など良好、セーラ候補は多彩な政治経験、金融政策はレアル高の是正、低金利政策、メルコスールの見直し、ルーラ政権の外交の修正を掲げている。

選挙後の政治情勢は継続され政治システム、PMDBの影響力の健在、ルーラ大統領は政界再編・政治改革に一役かって出ると予想され、またジウマ政権を政治的にサポートやブラジルの成功のアフリカなどの後進国に導入するために国際社会に貢献すると予想されていると説明して講演を終えた。

講演中の在ブラジル日本大使館政務班長の澤田洋典参事官 (fotos Rubens Ito/CCIBJ)

100人以上が参加した昼食会

左から平田藤義事務局長/帰国する三井住友銀行の窪田敏郎社長/大部一秋総領事

左から平田藤義事務局長/鈴木孝憲氏/在ブラジル日本大使館政務班長の澤田洋典参事官/大部一秋総領事/中山立夫会頭


 

日伯法律委員会に25人が参加して開催

日伯法律委員会(松田雅信委員長)が2010年9月9日午後4時から6時まで25人が参加して開催、初めにHONDA, ESTEVÃO ADVOGADOSのレイナルド・ゲレロ・ジュニオール間接税コンサルタント部門マネージャーが「繊維産業に関する商品流通サービス税(ICMS):55.066/2010号命令 -商業界への改正及び禁止」について、ICMSの減税対象は繊維メーカーだけであり、減税の計算方法などを説明した

GAIA, SILVA, GAEDE & ASSOCIADOSのジョージ・エンリケ・ファクレ弁護士が「連邦税の返還及び相殺:1067/2010号訓令」について、KPMG AUDITORES INDEPENDENTESのマリーナ・モリ間接税部門マネージャーが「ブルー・ライン:敏速な通関手続き」について、エクスプレス通関処理システム(Linha Azul ブルーライン)の目的は迅速な通関で8時間以内の通関が可能であり、通関ストライキ中でも通関業務に支障をきたすことはないが、タバコ、拳銃、飲料や宝石などの輸出入の通関は禁止されていると説明、

ERNST & YOUNG AUDITORES INDEPENDENTESのクラウジオ・ヤノ租税コンサルタント部門ダイレクターが「分割払い:第4税務地域の問合せ29/2010号の解決策」について講演した。

講演者の皆さん (fotos Rubens Ito/CCIBJ)

25人が参加した法律委員会

 

 

 

 

島内憲特命全権大使の送別会に150人が参加して開催

30日系団体共催の島内憲特命全権大使の送別会が2010年9月9日夜に文協ビル貴賓室で開催、共催団体関係者ら150人が任期3年11カ月に亘る島内大使の活躍を称えて別れを惜しんだ。

送別の辞は日系諸団体を代表してブラジル日本文化福祉協会の木多喜八郎会長が開会の辞を述べ、祝電を同協会の山下譲二副会長が披露した後、中山立夫会議所会頭と与儀昭雄県連会長が記念プレートの感謝状をそれぞれ日本語文とポルトガル語文で読み上げた。

 

記念プレートに刻まれた感謝状

       

島内大使は主要日系5団体による記念プレートを受取った後、「大変充実した4年間を過させてもらい、皆さんと共に移民100周年を祝えたことは非常にうれしい。地上デジタルの日伯方式は南米をほぼ制覇、リオ・サンパウロ間の高速鉄道は是非勝ち取ってもらいたい」と強調、また「2014年のワールドカップには必ず戻ってきます。今後の日伯関係は非常に明るいし、やりがいのある仕事ができて幸せです」と締めくくった。後任はポルトガル大使の三輪昭氏。

商工会議所から常任理事をはじめ歴史的に異例な大勢の参加者:

中山会頭(ブラジル三井物産)、前田専任理事・日系社会委員長(丸紅ブラジル会社)、鷲巣専任理事(伊藤忠)、澤田専任理事(ジェトロ)、有馬氏(有馬 鐘江保険サービス)、伊澤氏(シティバンク)、小西氏(JAL)、細島氏(JBIC),杉本氏(ブラジル三井物産)、鈴木氏(ブラジル三井物産)、足立氏(NTT),鈴木氏(個人会員)、サカマ氏(プライスウオーターハウスクーパー)、江上氏(双日)、松下氏(ブラジル住友化学)、伊藤氏(ブラジル住友商事)、平田事務局長

島内憲大使に感謝状プレートを贈呈する日系団体代表(写真は望月二郎氏提供)

日系団体代表、日系政治家と記念撮影

左から中山立夫会頭/島内憲大使

 

 

中山立夫会頭(三井物産執行役員兼ブラジル三井物産社長)は2010年9月01日(水)にブラジリアで行なわれた島内憲大使の送別会に出席した。

中山立夫会頭(三井物産執行役員兼ブラジル三井物産社長)は9月01日(水)にブラジリアで行なわれた島内 憲大使の送別会に出席した。

この送別会に臨席したブラジル開発商工省の事務次官イヴァン・ハマーリョ氏にも会い、来る11月末に予定されている第4回日伯貿易投資促進合同委員会(東京)に向けた準備会合についても話し合った。ハマーリョ次官は10月頃に来聖、今までの懸案課題について予め会議所メンバーと直接会合を持った上、東京会議に臨みたい意向のようだ。又、新駐日ブラジル大使氏とも会い当会議所の定例昼食会に招待した。